造山古墳蘇生会
直弧紋復刻石障除幕式  第二回古墳祭り


2013年(平成25年)4月7日(日曜日)悪天候により土曜日より順延
2009年第一回古墳祭りより4年振りに開かれました。
この4年の間に新納教授の調査で周濠跡の発見や
千足装飾古墳の大規模調査でわかった直弧紋の損傷
彫刻家西平氏のご尽力で直弧紋が装飾された石障が蘇り展示されました。
西平氏のアトリエより昔の運搬道具修羅で石障を移動するなど
今回の古墳祭りは前回に増して盛大に行われました。



造山古墳より会場を望

来賓の方々も直弧紋デザインの貫頭衣で除幕

 

テントの数も前回の倍に

 各団体の方々が出店されました。(ここは社会福祉協議会)

 

高校生も進行応援

彫刻家 西平氏 TVインタビュー
   

オカリナ演奏

子ども達のダンス 

うらじゃ祭りを思い起こす踊り(おにごろし)

日舞  突風で大変でした。

日舞 

息ぴったりの三味線餅つき

カナダからのお客さんも飛び入り

つき上がったお餅が振る舞われました。 

県立大学デザイン学部学生製作のウェディング衣装 

 1600年前の直弧紋や時代をイメージして現代風に製作されています。

古墳から吉備の大王が降りてきました。
 

当時の衣装を想像再現 

石障の前で記念撮影


高松中学校吹奏楽の演奏でお祭りは終了しました。
 
 直弧紋石障製作過程 

5月13日蘇生会総会にて復刻プロジェクト発表 
現在このように傷んでいると西平氏より報告
 
天草へ砂岩の品定めに 11月7日

天草より砂岩到着 12月11日

12月19日 復刻前の緻密な作業 

1月4日 彫り始めの祈願 

道具 

1月17日 試し彫りの途中 

1月22日 本彫り開始 

 

2月26日 中仕上げ

きれい過ぎる表面を当時の岩肌に再現 

3月27日 彫りの完成 この後ベンガラで彩色されます。 
修羅での運搬 3月31日

直弧紋デザインの貫頭衣とお化粧で気分も古代人? 

 皆そろって

 西平氏 アトリエに到着

修羅で道路まで慎重に移動 

子ども達も加わってゆっくりと進みます。

 コロをセットするのも段々慣れてきました。

 造山古墳をめざして

 もう少し手到着です。

 一時間少々かかって到着


次回は4年後2017年

第3回古墳祭りをご期待下さい。



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