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蘇生会
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2010/9/14〜2011/3/19

3月19日
造山古墳外周発掘現地説明会
 
3月5日から岡大考古学研究室は第3次発掘調査を行っており、本日現地説明会が行われました。
昨年とは違う発掘場所で周濠・周堤の痕跡を発見し、昨年の成果を裏打ちするものとなりました。
今回で造山古墳周辺の発掘は全て終わりますが、
畿内大王墓と同様の規格を持っていたことは間違いなく、周濠の有無にひとまず決着がつきました。
 

2月26日

古代山城散策
 
2月26日 鬼ノ城発掘を手懸けられた元総社市教委村上さんを講師に、その懇切丁寧な説明ぶりに、あっと言う間の3時間余りでした。
 上天気でしたが、遥か彼方の瀬戸内や讃岐富士は一足早くの春がすみで残念ながら見えませんでした。

2月25日

加茂小クリーン大作戦
  
恒例の加茂小児童を主役に地区環境衛生協議会・蘇生会・地元の人たちによる造山古墳周辺の清掃奉仕活動が今年も行われました。今回から5・6年生の集団で、古代歴史と環境とマナーの校外学習ができました。

2月14日

何年ぶりの雪景色でしょう? 造山古墳の雪化粧をお楽しみ下さい。下段の4枚目から順に陪塚1号墳から5号墳です。

1月29日

総社の古墳めぐり
 
去る1月29日 総社市にある作山古墳・角力取山古墳・江崎古墳などを総社市教委平井 典子さんに案内と解説をしていただきました。手入れが行き届き、保存されている松並は古墳に映えます。

 
     
 真冬のような寒さの中、造山古墳後円部東側(今年3月の発掘調査地点から更に外周にあたる地点)を岡大チームによるボーリング調査が行われました。
 二重周濠の痕跡に期待は大きく膨らみますが、果たしてどうでしょうか?新納教授の表情からは残念ですが、判りませんでした。

12月5日

岡山県陶芸同好会とのコラボ 野焼きイベント

今年3月にも行われた野焼きイベントが本年度は子ども達の作った作品も加わって行われました。
絶好の天気の下神事が行われた後点火されました。今回は並べ替えなしで焼き上げていました。中には割れたものもありましたが、おおむね良いできばえのようでした。 高松地区の人の作品は公民館にて展示されるようです。

蒜山焼きそば・古代赤米のおむすび・甘酒の食べ物や高松農高からの出店もありにぎやかに行われました。  

 
 午後6時からの生番組「oniビジョンニュースわいど」に岡山県陶芸同好会の方と出演し、来る12月5日(日)造山古墳駐車場そばで開催する『野焼き』を紹介しました。2回目の今回から趣向をアレンジし、陶芸同好会の皆さんの作品や地元高松農業高校の手造り加工食品とシクラメンの鉢などの展示即売も行います。

 
 岡山県観光ボランティアガイド連絡会主催、(社)岡山県観光連盟・岡山県共催による研修会が、備前市の備前焼伝統産業会館で開かれ、参加しました。
 エクスカーション(野外調査・小旅行)は、備前市観光ボランティアガイド協会の皆さんが、伊部の町並みや窯元、史跡などを案内
 午後からは「共感と感動を与えるおもてなし」〜もう一度
会いたい人がいる街に!〜と題し全日空客室乗務員ご経験から講師矢島正枝氏の基調講演、後三地区のガイドによる事例発表などが行われました。

 
 本日午後2時より蘇生会ボランティアガイドは千足装飾古墳の発掘現場を見学しました。
 岡山市教委 草原氏の発掘経過の説明を聞いた後活発な質疑応答が行われました。
 この”試し掘り”が未開地造山古墳群の扉を開ける端緒になれば、わくわく感を持ち続けることができます。

 
 ”本物のまほろばを見よう会”と称し、橿原考古学研究所付属博物館・黒塚古墳・崇神天皇陵・平城宮跡を現地ボランティアガイドの案内で見学しました。
 付属博物館見学の後、ビッグサプライズが有り、何と、橿原考古学研究所 菅谷 文則所長に纏向遺跡
の石塚古墳・卑弥呼の館跡らしき発掘地と黒塚古墳まで直々の案内をして頂きました。気さくで、ユーモアたっぷりの語り口に一同この上ないえびす顔。こんなことは二度とあり得ないことです。また黒塚古墳展示館もわざわざ開けて頂き、充実した見学となりました。平城宮跡のガイドの一人に吉備津出身者がおり、ツアー一行の中に高松中同級生がいたことなども驚きでした。
 今回も奈良県地域振興部文化観光局ならの魅力創造課歩く奈良推進グループの谷垣、石田両氏から『おもてなし』の真髄を拝見し、今回は全編感激のツアーと相成りました。

 
 午前9時、久世郷土史クラブのご一行30名が到着。
50分程度、もみじが色付く主墳をご案内しました。
石段の手すりも完成まじか、高齢の方にも安心して登って頂くことが出来ます。
 次の国分寺までをご一緒し、後は児島の野崎邸へ行かれました。

 石障直弧文の剥落要因である石室内に雨水がたまるメカニズムを究明しようと、去る11月1日より岡山市教委文化財課の手により、千足装飾古墳(造山古墳陪塚5号墳)の発掘が始まり半月経過しました。
  九州産の白っぽい天井石がはっきり確認できます。

 
 高松地区地域振興イベント”第17回備中高松まほろば祭り”に今年も出展、テント内に多くの見学者を迎えました。当地高松は古代の歴史と文化の宝庫でもあり、岡山県古代吉備文化財センター及び岡山市教育委員会の協力を得、立派な出土品を地域の方に見て頂くことができました。
 昼前から雨模様になり、生憎の天気となりましたが、最後まで熱心にご観覧頂き有難うございました。

 
  午後1時から岡山大学構内にある津島岡大遺跡第33次発掘調査現地説明会に参加、その後、出土品展示室を見学しました。
 新納教授のご配慮で、岡大生奥原さんが案内役として蘇生会の一行についてくれ、説明会現場や展示室を案内していただきました。
 奥原さん、今日は有難う!来年3月、造山の発掘現場でまたお会いしましょう。

 
 午後3時40分、蘇生会ボランティアガイド出迎えの中、高谷市長に造山古墳視察をして頂きました。
 見学者も増えつつある時期、この文化遺産を岡山市の新たなシンボルの一つに加えて頂き、とかくワンパターン化している岡山の観光スポットを拡大し、岡山の歴史・文化の奥の深さを全国に発信すべきと考えます。

       
 午後1時半より高松公民館において、 「輝きを放つ造山古墳のいま」と題し、岡山大学 新納 泉 教授による講演会を開きました。
 今年3月確認した周濠痕の外側に、更に周濠が有るかどうかの確認など、まだしばらく耳目を集めるには事欠きません。話の中では、古墳の築造に関し、一定の長さや比率を使用、工人たちの間に定着していたのではないかとの説も新鮮でした。

9月26日
 
 10時より1時間半、弥生墳丘墓「楯築遺跡」を見学しました。
 発掘にあたった岡大(故)近藤義郎先生の最後の弟子である岡山市埋蔵文化財センター安川 満氏が講師となり説明、また、ガイドの田中氏から楯築の氏子である管理人にお願いし,弧帯文石や発掘当時の写真パネルを見せて頂くことが出来ました。
 今日の勉強会は、参加者にとって見ごたえ、聞きごたえのある納得のひと時でした。

 昨晩の慈雨も夜半には上がり、久方ぶりの鬼の城へ。途中、西阿曽付近で道を尋ねる有り様。待合わせ時間に5分遅れで、駐車場に到着。
 先生方もそろそろ疲れが出ている頃と気懸りも、蘇生会の奥田、多田両名のガイドがいずれも70歳を超える事をご存知らしく、荒い息遣いながら、鬼の城の険しい山道を革靴で踏破。九州の地に詳しい中西教授もこれほどスケールの大きい朝鮮式山城は初めてとのこと。
 昼食後、カメラマンは再会を約しお別れ、井山宝福寺・庚申山のご案内をベテランガイドお二人に託しました。
     

 北海道大学 桑山教授と立教大学 中西教授の二日目のご案内は、午前9時より吉備津神社・福田海・吉備津彦神社・高松城址・蛙ケ鼻築堤跡など。
 途中、一行の一人が石段を踏み外し、転倒するアクシデントも有りましたが、大事に至らず、すっかり秋めいてきた吉備路を精力的に回りました。
 明日は、ご案内の最終日となり、鬼の城に登ります。

 午後1時より、北海道大学 桑山敬己教授と立教大学 中西裕二教授のお二人を,、造山古墳・こうもり塚古墳・国分寺・楯築遺跡にご案内しました。
 桑山教授は、1950年代ミシガン大学による新池部落の調査結果、「Village Japan」に惹かれ、新池を1984年初めて訪れ、1986年8カ月程高松に居住し本格調査、1990年もみたび来訪、調査した経歴の持ち主です。 9月18日まで、20年振りの岡山の変化について、つぶさに視察される予定です。一方、中西教授は、今回初めて岡山を訪れ、専門の観光学の立場から造山古墳を中心とする吉備路の考察をするためです。
 今回、その様子をOniビジョンが録画撮りし、近日放映予定のようです。




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