古墳見学の際にはボランティアガイドをご利用下さい。
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蘇生会
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2010/3/10〜2010/4/30

4月30日(2010)

 今日は、最も混雑が予想されるゴールデンウィーク前の金曜日。ガイドオファーは御南小(171名)、日生東小(27名)の2校でしたが、同時刻に甲浦小(70名)、岡山西小(210名)、船穂小(69名)、旭操小(87名)、馬屋下小(25名)の5校も、わずかの間に到着しました。
ガイド16名で手分けし、オファーの無かった小学校児童にも数分間でしたが説明をすることが出来ました。
特に、御南小は全員が後円部で手をつなぎ人のリングを作りました。マンモス校ならではの試みは、初めて見る光景でした。
企画した先生方の児童に対する思い出作りの演出に、ガイドの皆も感心することしきりでした。
日生東小は昨年に続いての来訪。造山古墳に対する事前の準備も良く出来ていました。
引率の先生方!今日は大変お疲れだったでしょう?今晩はゆっくりお休み下さい。
 

4月28日
 午前9時30分 昨日の天気がまるでうそのように、今日は絶好の遠足日和。
芳田小学校94名を待っていると、大元小学校170名が先着。折角だからと飛び入りで、ガイドリーダーが5分程、造山古墳の概略を説明。
間もなく芳田小学校が到着しました。今日は、眠れる吉備の大王もビックリ目を覚ますほどの大賑わい。
頂上では白の帽子もオレンジの帽子も入り交ざり大変な騒ぎでした。後は、国分寺で楽し〜いお弁当を頂くことになっているようです。
更に午後は、西大寺南小学校も50名ほど来ていました。引率の先生にガイドマップと冊子を差し上げ、来年に向けしっかり営業を掛けておきました。

4月24日
 午後1時過ぎ、洋友会(岡山、福山在住の某家電メーカーOB親睦会)の方16名が見えました。
「最近、造山古墳を新聞でよく見かけますね?」とか「ボランティアガイドはいつからやっているんですか?」などの質問も受けながらの1時間、
元企業戦士の方々が、すっかり好々爺になった笑顔がそこにありました。

4月19日 
午後3時30分より高松公民館において約3時間、蘇生会のオリジナル観光パンフレット制作の第1回企画編集会議が行われました。
6名の方が各々熱い意見を述べられ、まとめ上げるには今後数回の会合が予想されます。
蘇生会ならではのパンフレットを作るために、皆さんの英知を結集し、立派なものに仕立て上げるつもりです。

4月18日
福山市の新涯公民館より、吉備路ツアーの企画で、吉備津神社、造山古墳へと、バス2台80名の方がやって来ました。
お客様の要望である吉備津神社についての説明はバスの中で行うなど、造山古墳蘇生会のボランティアガイドとしては、神社側に配慮した案内をしました。
造山古墳の案内も含め、皆さんに満足して頂きました。

4月17日
徳島県の「あいずみスポーツクラブ」40名の一行がウォーキングで、高松城址、蛙が鼻を経由し造山古墳を見学しました。
なにせスポーツクラブで鍛えた、いづれ劣らぬ健脚自慢、平気な様子で次の目的地、国分寺へと行かれました。
今日から2期生の新人ボランティアガイドも本格的に参加。やる気満々で、中には行程をずーっと一緒に歩いたガイドもおりました。
頼もしい限りです。
一行も大変喜ばれていました。

4月10日 
 午後1時30分より第4回(最終回)のボランティアガイド講習会を高松公民館で開催しました。
寒さの厳しい2月27日から、熱気か陽気か判りませんが、汗ばむ今日まで40日あまり。参加の皆さん、ご苦労様でした。
講師のトリは、岡大考古学 新納 泉教授です。千足装飾古墳の直弧紋剥落や造山古墳の周濠の確認など
今、紙面で頻繁に話題を提供して頂いております。
今日は、6世紀の古墳について講演して頂き、終了後はガイドメンバーの自己紹介の場や、真新しいユニフォーム姿での記念撮影にも参加して頂き、参加者と更に交流を深める機会になりました。今回でガイド総勢37名になりました。
 

4月3日 

午前10時、古墳駐車場に集合し、第3回ボランティアガイド講習会の補習授業を現地見学で行いました。
天気も良好、造山古墳の桜も満開、絶好のアウトドア日和でした。
安川講師の詳しい説明に、皆さん満足。造山古墳の新たな魅力のとりこになった筈。おなかがすいた頃、丁度、荒神社石棺の前にたどり着く。
後は、桜の花傘の下、愛妻弁当に舌鼓。至福の4時間でした。
3月29日 
午後1時より奈良文化財研究所による本格調査が千足装飾古墳で行われました。
石障(石室内の仕切り石)の直弧紋が剥落した原因究明の第一段階として、石室内に水がたまるメカニズムを調査するため、墳頂上を地中探査レーダーを移動させながら、データ収集を行っていました。この調査は、31日まで続きます。蘇生会のメンバー有志も作業の手伝いに参加しました。
第3回ボランティアガイド養成講座
3月27日
ボランティアガイド養成講座第3回の講師は、岡山市埋蔵文化財センター安川満氏です。
安川講師は、「造山古墳の陪塚群」と題し、第2号墳(方墳)東側の発掘調査を手懸け、埴輪列108本を出現させた当事者でもあり、
ガイドに実践利用できる内容の講演をして頂きました。
更に安川氏自ら、ガイドを引受けて頂き、現地での説明をして頂けることになりました。
4月3日(土)午前10時  古墳駐車場集合。各自、弁当と飲み物、敷物を持参して頂き、花見も行う予定です。

3月21日

岡山県陶芸同好会の皆さんの作品を昔ながらの方法で焼く野焼きが造山古墳駐車場東の田圃で行われました。
天気は良かったものの強い風で炎が舞っていました。
最初は円形に並べていた土器を一時間半くらいで中心に並べ直し周りの木材に火をつけ温度を上げていっていました。
野焼きが行われている間に古代米のおにぎりや、この方法で作った土器でこんにゃく田楽を振る舞って戴きました。
点火から約5時間後、なかには割れたりしたものもありましたが多くの作品が上手く焼き上がっていました。 

来年は地域の人の作品も出来るように展開する方向です。
後円部発掘場所
後円部発掘場所遠景 後円部トレンチ 前方部発掘場所遠景 前方部発掘場所 前方部トレンチ
3月20日

古墳調査現地説明会が行われました。周濠発見のニュースが発表されたせいか多くの見学者が訪れていました。
 駐車場は満杯、県外ナンバーもちらほら、道路上にも多く停められていました。ボランティアガイドの方も車の整理などに忙しく働かれていました。

3月14日

岡大考古学研修室の遺跡発掘が3月6日より行われています。
@墳長の確認、A周濠等の有無の確認、B埴輪 等の年代を推定できる遺物の確認を目的にしております。

新しい発見があると良いですね。詳しくは、造山古墳第2次発掘調査速報をご覧ください。

3月14日

21日に行われる、土器の野焼きイベント準備が行われました。大量の木を準備した場所にリレーで運び積み上げて行きました。縄文式土器や埴輪が焼かれる予定です。
是非見学にお越しください。
3月14日10時
造山古墳蘇生会役員会  高松公民館にて

3月13日

ボランティアガイド養成講座第2回は、総社市教育委員会文化課の平井典子氏です。
氏は、「造山古墳と作山古墳の関係」と題し、わかり易い講演をして頂きました。
昨年から通算6回目にして初めての女性講師と言うことで、皆さん興味を持たれていました。
結果は期待通りのものでした。
同じ区に住むもの同士、今後も何かとお世話になります。

3月11日

加茂小学校6年生児童が造山古墳群の清掃活動を行いました。地域に誇れる遺跡があり、清掃をすることで愛着もわいてくると思います。一時間あまり周辺の清掃をした後、班ごとに一緒に清掃をしたボランティアガイドの方々に造山の説明を受けていました。

3月10日(2010)

蘇生会ボランティアガイド及びオープン参加者計52名の一行は、三大古墳の履中陵、仁徳陵、応神陵そして、近つ飛鳥博物館の順に
視察研修を行いました。堺、羽曳野それぞれの現地ガイドの説明ぶりは大いに参考となりました。羽曳野では寒さと雨に震えながらもしかし一人の落伍者も出さず、くじけずひるまず予定の古墳をくまなく見学して回りました。宮内庁管轄の天皇陵はそれぞれきれいに整備され格式の高さを感じ、立派なものでしたが、自由に立ち入り見学できる、身近な造山古墳の良さをあらためて再認識しました。
最後の近つ飛鳥博物館は、かの有名な建築家安藤忠雄氏の設計で、建物も中の展示物も見ごたえのあるものでした。
皆さん大変満足な様子でした。





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